長谷川 紫陽のブログ

人生で成し遂げたいことはなんだ？

そうか、無いか。
なぁに別に不安になる必要も無いし、卑下する必要はない。

幸せを貪欲に掴みに行けないお前に一つの方法を教えてやろう。

それは、「やりたい事」を見つけるじゃない
「やりたく無い事」に気づくことだ。

それがお前の出発点だ。

何度も言うがこの「やりたい事」は自分が持つ「価値観」に沿った行動だ。
そして「やりたく無い事」は「価値観」に背いた行動だ。

どん底にいる状態では、差し込む光は僅かだ。
「その光を掴めばいいじゃないか」と見下ろして人は言うかもしれないが、

精神困憊しているお前は、光に手をかざすことも出来ないだろう。

ただ、「やりたく無い事」なら見つけやすい。
しかしながらこれさえも気づかない奴が多い。

なぜなら、ガマンにガマンを重ねたお前は、

それ以上に心を傷つけないために「嫌だ」というスイッチをオフにした。

その状態では、例え刺されても、殴れても、

血に染まった自分の身体をその目で見ない限り気づけない。

そして知らず知らずの内に身体は動かなくなり、暗闇に落ちて朽ちて行く。

今こそ「心の叫び」に気づく時だ。

お前が無視し続けたその声を、かすかに聞こえるその声を、

自ら能動的に聞きに行くということをしなくてはならない。

その声の主を見つけ出さない限り、お前は暗闇にいて一生這い上がることは出来ない。

今こそ「心の声」に手を伸ばす時だ。

彼らは気づいて欲しいと呼んでいる。

お前はいつまでその声を無視し続ければ気が済むんだ？

いつまでごまかして、言い訳を続けて、偽りの人生を過ごし続けるんだ？

はっきりと「これはやりたくない！」そう言えよ！

お前は誰かに従わされる人間じゃない。

自らの行動を、自らの考えで、生きて行っていい人間なんだ。

どんなにハンデがあったとしても、

お前はお前の声で高らかに叫んでいいんだよ。

「これは私の人生なんだ！！！」と。

いつまでもやりたくない事を続け、

続けなくてはいけない理由を言い訳にし、

ずっとたらたら吐く自分から抜け出すんだ。

これはお前の人生なんだ。

お前以外が決めていい訳なんてないんだよ。

これは生まれた瞬間から決まっていることなんだ。

さあ、派手に生きろ。

その出発点は「やりたくない事」を

「やりたくない事」と気づいて、

抗っていくことからだ。

それが一つずつ潰れて行く毎に、もう1つの道が、光が見えてくる。

そうなればお前の人生は、一気に変わっていくだろう。

そして、お前は、お前自身の人生を完全に掴むことになるんだ。

これはお前の人生の物語なんだよ。